2015.03.24

平成27年度予算で実現した政策

八王子市の平成27年度予算案が公開され、議会で提案した政策がいくつか予算に計上されました!! 提案から実現まで時間がかかってしまいましたが、嬉しいです。

とくにオリジナリティを発揮できたと自負しているものとしては、「地域活動総合情報サイト(一般会計歳出総務費72ページ)」と「中小企業次世代人材確保支援奨励金(一般会計歳出労働費156ページ)」があるのですが、とくに運用に向けて市に意見を出して欲しい「地域活動総合情報サイト」について紹介させて頂きます。(長文ですが、読んで頂けたら嬉しいです。) http://www.city.hachioji.tokyo.jp/seisaku/gyozaisei/yosan/048292.html

どういったものかというと、市民が企画するイベントを集約し、イベントの告知/参加者の募集、ボランティア募集、市民講座の告知/参加者募集、寄付の告知/募集、リサイクル品の告知/募集ができるサイトです。

自分自身も、いつどこでイベントが実施されているのかを網羅している仕組みがなくて困っていたのですが、このサイトができるとそこで情報を集められるようになります。 加えてイベントの開催者にとっては、参加者に向けた告知やボランティアスタッフの募集に役立てることができます。

このサイトはイベントの主催者だけではなく、個人ページも持てるように提案しており、事前に自分が協力したいボランティアの情報を登録しておけば、その希望の条件にあったボランティアの募集がかかったときに、その個人にメールが配信されます。 人材派遣会社のアルバイト募集をイメージしてもらえると分かりやすいかもしれません。

さらにイベントだけではなく、災害時の協力要請などにも使えます。 例えば昨年2月の大雪被害時にこのシステムがあったなら? 子供たちが小学校へ向かう通学路の除雪をしたいという人が、そのボランティアシステムに「日曜日の10時から雪かきをするので、一緒に雪かきをしませんか?」と書き込みます。 すると、その書き込みを閲覧してもらうだけではなく、学校に関わるボランティアなら手伝ってもいいよという人や、○○町会周辺で日曜日の午前中なら手伝ってもいいという人、雪かきならスコップなどの道具が余っている人など、事前に登録された個人情報から判断して、手伝ってくれそうな人や協力してくれそうな人に自動的にメールが送付されます。

税という形でお金を集めるだけではなく、市民の力をまちづくりに活かせるこの仕組みは市民協働のまちづくりを進める上で、不可欠な仕組みだと自負しています。

すべての機能が導入当初から実装できるか分かりませんが、市民力を最大限活用できる仕組みにしていきたいです。

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