2018.12.01

平成30年第3回定例会


9月5日(水)に市議会の一般質問に登壇しました。


議事録はこちらです。

今回は「ソーシャルインパクトとまちづくり」というテーマでの質問、提案になります。

社会の変化に対応するだけでなく、行政自らが社会を変化させるような施策を打っていくことで、行政コストの抑制と市民生活の向上を両立させていこうという考えに基づき、以下の項目について質問と提案をしました。


・行政コストについて
少子高齢社会の中で増大していく行政コストは何か?そのコストに対して、対応策があるものと、ないものについて質問しました。


・「子育てしながら働きやすい街」から「子育てしやすい街」へのシフト
待機児童数が落ち着きつつある本市においては、すでに定員に空きがある保育園も出てきているため、児童定員数を増やすことから、保育、教育の質を高める方向にシフトするよう提案しました。


・健診におけるSIBの更なる活用
すでに日本初のSIB導入市として大腸がん検診におけるSIBを実施している八王子市であるが、他の検診においてもSIBを活用した検診を実施していくことの提案。
どういった病気が原因で介護や介助が必要になるのかを分析し、SIBによる早期発見・早期治療によって発症時の医療費だけでなく、その後、必要になる扶助費の抑制にも繋がります。


・自立支援におけるSIBの導入
SIBを活用して、生活保護受給者の就労・定着支援を成果報酬型で民間に委託することを提案します。成果報酬を委託先の事業者に支払ったとしても、対象者を自立させ、生活保護費の行政負担が抑制されるとともに、新たな納税者を作ることに繋がるので、十分な費用対効果が見込めると考えています。


・障がいのある人がまちづくりに関われる業務の発注
障がいのある人とない人が、互いに助け合って暮らしているという感覚を持てる社会を作るために、行政からの業務委託・発注によって、障がいを持った人たちが、まちづくりに関わる業務に従事できるよう提案しました。


・市民活動における道路の利活用
道路の一部をまち会社や市民団体に管理委託し、広告収入などを得られる仕組みをつくることを提案しました。道路を使って活動資金を得られるようにすることで、にぎわい創出に向けた事業費や清掃にかかる費用が自前で稼げるようになります。

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