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  • oikawa

令和元年第3回定例会

9月3日(火)に市議会の一般質問に登壇しました。 今回は、以下のテーマについて質問、提案しました。 1、働きたくなる市役所づくり 市役所職員新卒採用の応募状況の改善について以下の内容で質問と提案しました。 ・応募状況の改善 -民間企業との併願もできるような(公務員向け一般教養試験を含まない)採用試験の導入 -採用試験実施時期の見直し -インターンからの採用 -シティプロモーションと連携した採用活動の実施 ・採用の見直しによって生じる変化への対応 -内定辞退、早期離職への対応 -新しい人材に対応した研修の実施 -育休や福利厚生の充実した働きやすい職場環境づくり -教育やNPOなどを対象とした市職員の副業への啓発 -モチベーションマネジメント 2、障がいのある人たちが活躍できるまちづくり ・来年度以降の見直しが検討されている障がい者日中活動系施設への賃料助成について 平成28年6月以降、八王子市では建築物バリアフリー条例を緩和し、市街地の空き家や空きテナントを福祉施設として利用できるように進めてきましたが、賃料助成の減額によって経営負担が大きくなることで、障がい者の日中活動系施設が市街地から地代の安い山間部に移転してくことや、地域・社会貢献といった活動に従事する余裕がなくなっていくことが懸念されます。 障がいのある人と地域が関わる場や、地域課題を障がいのある人が解決する機会を増やすことで、障がい者理解が深め、共生社会を作っていくためにも、一律ですべての施設の助成を削るのではなく、地域・社会貢献活動などの度合いに応じて助成額を調整できるような対案を提案しました。 ・長沼通所センターにおける事業者の移転について -施設からの立ち退きによって生じる利用者・事業者リスクをしっかりと配慮した上で、利用者・事業者との調整を進めていくよう提案しました。 質問の詳細及び答弁の内容は、市議会の議事録をご覧ください。 市議会議事録


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6月8日(木)に市議会の一般質問に登壇します。 今回は、エリアマネジメントをテーマに質問と提案をします。 エリアマネジメントとは、特定のエリアを単位に、民間が主体となって、まちづくりや地域経営(マネジメント)を積極的に行おうという取組みです。 八王子市では市の最上位計画である未来デザイン2040に基づき、市内を6つの地域と37の中学校区に分け、地域の魅力や課題を検討するワークショップを開催していま

4月16日執行、4月23日投開票の八王子市議会議員選挙に立候補しました。 今回も無所属での立候補になります。 八王子市では人口減少と少子高齢化が進み、生産者人口比率の低下によって、今後市の財政状況が厳しくなっていくことが予想されています。 最悪の場合、10年後には市の財政調整基金が0になるという市の試算も出ています。 では、財政状況が厳しくなっていく中で、安易な増税に頼ることなく、どうやってこれま

私が議会で提案した政策の一部とその進捗について記載したリーフレットを作成しました。 上記提案の詳細および、上記以外の質疑・提案については市議会の議事録や動画配信ページにてご確認ください。 議事録  トップページ | 八王子市議会会議録 (dbsr.jp) 動画配信 議員名からさがす | 八王子市議会インターネット映像中継 (jfit.co.jp)

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