6月10日(木)の市議会の一般質問に登壇しました。
今回は、新型コロナ危機を契機とした新たなまちづくりというテーマで質問と提案をしました。
新型コロナ危機はいつ収束するのか。という先の見えない状況の中、市として、コロナ危機が収束した想定でまちづくりを進めるのか?
それともコロナが収束しない未来を見据えてまちづくりを進めるのか?
なんとも悩ましい問題ではありますが、先が見えない状況の中では、コロナによって成果が左右される施策を打つのではなく、コロナ以降のニューノーマル社会(コロナが収束しても残り続ける変化)に有効な施策と、コロナ危機への柔軟性と冗長性を持ったまちづくりであると考え、以下の項目について提案をしました。
・コロナ後のニューノーマルと言われる社会へのまちづくりの方向性。
・政策目標と評価指標における量から質へのシフト
・量(利用人数や待ち時間)を管理し、共有できるリアルタイムデータ収集システムの導入
・個人向けテレワーク、サテライトワークへの対応と、八王子の地域特性を活かした中規模のオフィス誘致。
・自転車のまちづくりと道路整備
・医療刑務所跡地整備(集いの拠点)におけるニューノーマル社会へ対応したハード整備と、各種施設(新図書館、新郷土資料館)整備
質問の詳細及び答弁の内容は、市議会の議事録をご覧ください。 議事録はこちら
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