top of page
  • oikawa

令和4年度第4回市議会定例会

令和4年度市議会第4回定例会の一般質問に登壇しました。

今回は、稼げるまちづくりをテーマに、質問と提案をおこないました。


超少子高齢社会の進行に伴う、生産者人口比率の減少し、市の行財政運営が厳しくなっていく中、市では歳出を抑えるためにDX活用などによる効率化に取り組んでいます。

しかし、物価高やコロナ対策などの緊急の課題や、日々多様化する市民ニーズに対応していくためには、さらなる財政改善が必要であり、そのためには歳出を抑えるだけでなく、生産者人口の増加等によって、歳入を増やしていくことも考えなくてはなりません。


八王子市に住みたいと思ってもらうために、どんな施策を打つべきか?

使う予算は、歳入増加に対してどれだけの効果を出せているのか?

自分たちの施策は伝えるべき相手にしっかりと発信、伝達されているか?など、

市の職員1人1人が「予算は使う前に稼ぐ」という意識をしっかりと持って取り組んでいけるよう、以下の項目について質問と提案をしました。


具体的には以下の項目について、質問、提案する予定です。

・ターゲットとすべき転入者

・転入者増に活用できる八王子市のリソース

・自然と市街地を活かしたライフスタイルの訴求

・教育移住者に向けての施策展開

・都立、国立小学校の誘致

・生産者人口に獲得に向けた目標設定と業務評価

・戦略的な企業誘致

・市民のセカンドキャリア形成に向けたリスキリング支援

・データや証拠に基づいた政策立案(EBPM)の進め方

・市民・民間からの政策提案制度の設立 など


質問の詳細及び答弁の内容は市議会の議事録をご覧ください。

議事録はこちら

最新記事

すべて表示

6月8日(木)に市議会の一般質問に登壇します。 今回は、エリアマネジメントをテーマに質問と提案をします。 エリアマネジメントとは、特定のエリアを単位に、民間が主体となって、まちづくりや地域経営(マネジメント)を積極的に行おうという取組みです。 八王子市では市の最上位計画である未来デザイン2040に基づき、市内を6つの地域と37の中学校区に分け、地域の魅力や課題を検討するワークショップを開催していま

4月16日執行、4月23日投開票の八王子市議会議員選挙に立候補しました。 今回も無所属での立候補になります。 八王子市では人口減少と少子高齢化が進み、生産者人口比率の低下によって、今後市の財政状況が厳しくなっていくことが予想されています。 最悪の場合、10年後には市の財政調整基金が0になるという市の試算も出ています。 では、財政状況が厳しくなっていく中で、安易な増税に頼ることなく、どうやってこれま

私が議会で提案した政策の一部とその進捗について記載したリーフレットを作成しました。 上記提案の詳細および、上記以外の質疑・提案については市議会の議事録や動画配信ページにてご確認ください。 議事録  トップページ | 八王子市議会会議録 (dbsr.jp) 動画配信 議員名からさがす | 八王子市議会インターネット映像中継 (jfit.co.jp)

bottom of page