令和4年度市議会第4回定例会の一般質問に登壇しました。
今回は、稼げるまちづくりをテーマに、質問と提案をおこないました。
超少子高齢社会の進行に伴う、生産者人口比率の減少し、市の行財政運営が厳しくなっていく中、市では歳出を抑えるためにDX活用などによる効率化に取り組んでいます。
しかし、物価高やコロナ対策などの緊急の課題や、日々多様化する市民ニーズに対応していくためには、さらなる財政改善が必要であり、そのためには歳出を抑えるだけでなく、生産者人口の増加等によって、歳入を増やしていくことも考えなくてはなりません。
八王子市に住みたいと思ってもらうために、どんな施策を打つべきか?
使う予算は、歳入増加に対してどれだけの効果を出せているのか?
自分たちの施策は伝えるべき相手にしっかりと発信、伝達されているか?など、
市の職員1人1人が「予算は使う前に稼ぐ」という意識をしっかりと持って取り組んでいけるよう、以下の項目について質問と提案をしました。
具体的には以下の項目について、質問、提案する予定です。
・ターゲットとすべき転入者
・転入者増に活用できる八王子市のリソース
・自然と市街地を活かしたライフスタイルの訴求
・教育移住者に向けての施策展開
・都立、国立小学校の誘致
・生産者人口に獲得に向けた目標設定と業務評価
・戦略的な企業誘致
・市民のセカンドキャリア形成に向けたリスキリング支援
・データや証拠に基づいた政策立案(EBPM)の進め方
・市民・民間からの政策提案制度の設立 など
質問の詳細及び答弁の内容は市議会の議事録をご覧ください。
議事録はこちら
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