八王子市令和4年度予算審査特別委員会質疑にて、「ニューノーマル社会の都市計画」と「農福連携」というテーマで質問しました。
「ニューノーマル社会の都市計画」
コロナ以降、大きく社会が変化していく中で、既存の都市計画の適合しない部分を見直し、時代にあった形で活用していくことを提案しました。
とくに、①コロナ化でニーズが増えつつある企業誘致については、この機会にニーズを取りこぼすことなく、受け皿となるための仕組みづくりが必要であること、
②空き家や、買い物困窮者、路線バスの減少などの課題を抱える住宅団地においては、一種低層住居専用地域であっても、住居一体型でない商店や飲食店、事務所をはじめ、サードプレイスにもなるようなコワーキングスペース等の施設を設置できるようにすることを提案しました。
「農福連携」
①農地の耕作および作物の収穫を目的とした農業視点での農福連携と、②屋外での活動や農業体験による健康増進等を目的とした福祉視点での農福連携という2つの視点から、関係者が協働しやすい農福連携の進め方について提案しました。
質問の詳細及び答弁の内容は、市議会の議事録をご覧ください。 議事録はこちら
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